巷で有名なうちのボス「S氏」の発言がきっかけで立ち上げたブログ。
別名:おれたこ日記。

ブログ内では、タイ・マカオ・中国(東莞常平)の夜遊び・スパン(風俗)情報をお伝えしていく予定だ。

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飲み物が到着すると、O氏のお気に入りが乾杯の音頭を取る。
どこの国も乾杯をするのだ。

乾杯をした後は、O氏とお気に入りは二人の世界を構築し始める。
一緒に来ている俺の事などお構いなしに、「彼氏と彼女」さながらの状態に発展し、当時ウブだった俺はそれを見て少し恥ずかしくなったのを覚えている。
もちろん、今では自分がO氏に負けない状態であることを補足しておきたい。

そんな俺に気を遣ってくれたのは、O氏のお気に入りのフィリピーナだった。
今後も度々登場する事になるので、仮の名を「アレックス」としておく。
アレックスは一人でキョトンとしていた俺に対して、自身の友人を紹介してきた。
友人の名は忘れてしまったが、なんだか落ちついた感じのあるフィリピーナで、他の女性達がダンスフロアに移動して踊り始めたのを優しい目で見送ったあと、俺の隣にやってきた。
名前は忘れてしまったが、優しい口調で色々と尋ねてくる。

「どこから来たの?」
「名前は?」
「香港に来てどれぐらい?」

これぐらいの英語は理解出来た。
そう、フィリピーナ達との会話は全て英語である。
彼女達はフィリピンの言葉であるタガログ語を使って話をしているが、対外的に会話をする時は流暢な英語を使う。
O氏曰く、ここがフィリピーナを選んだ一番のポイントらしい。
流暢な英語を使うO氏は、英語を使って会話を楽しみ事が出来るという点でフィリピーナを選んだらしい。

楽しそうにアレックスと会話をするO氏の脇で、俺は慣れない英語での会話にオドオドしながらフィリピーナの優しい目に引き込まれていった。

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暗闇から飛び出した黒い影、それはO氏のお気に入りのフィリピーナだった。
普段は暗がりでひっそりと隠れるようにしているのだが、O氏を見つけると上海万博リハーサル時の中国人が如く、我先にと飛び出してくる。
そう、彼女にとってもO氏はお気に入りなのだ。

初めて連れられた俺はあっけに取られたまま、その状況を眺めていた。
友人がフィリピーナと楽しそうに話をし、抱き合って再会を祝っている姿を見たのは、おそらくこれが初めてだった。
日本にいると、フィリピンパブのようなところに行かない限り、そうそうフィリピーナを見かける事はないだろう。
しかし、香港には驚くほどのフィリピーナが出稼ぎに来ている。
以前オフィスがあった場所は、通称「フィリピーナパラダイス」だった。
ビルの2~3階にあたる部分がフィリピーナ向けの雑貨店や食料品店で埋め尽くされている。
さらに食事が出来るような店も多く入居しており、そのフロアはいつも独特の香りで満たされており、そこでは楽しそうにおしゃべりをしながら食事をしているフィリピーナの集団を見かける事が出来る。
フィリピーナが多い香港の中でも、密集度はずば抜けて高い場所ではないだろうか。

話をO氏のお気に入りのフィリピーナに戻そう。
O氏とフィリピーナは楽しそうに話をしながら、O氏はビール、フィリピーナは何やら甘そうな飲み物を飲んでいた。
ここでのファーストステップとして、女性に飲みものをご馳走するというルールがある。
100人を超える女性の中から気に入った子がいた場合、話しかけると共に飲み物をご馳走してあげる事で話し続ける権利を有する事になるとお考え頂ければ話が早い。
もちろん、仲良くなればその限りではないが、ファーストコンタクトとしてのこの行為はとても大きな意味を持つ。
暗黙の了解で、「あなたと話がしたい」という意思表示でもあるからだ。

お気に入りのフィリピーナもその辺りは心得たもので、O氏が尋ねる前に店員を呼び留めて注文を始めていた。
O氏にはとびっきりの笑顔を向けて、目で了解を得たようだ。
それ以降のフィリピーナの行動は、尊敬に値するものだった。
O氏から了解を得たと判断したフィリピーナは、周りにいる友人たちを呼び寄せ、全員分の飲み物を注文する。
全員が本当に友達なのか?と疑うほど、ぞろぞろ出てくる。
さっきまであさっての方向を向いて話をしていた女の子達が一斉に集まってくるのだ。
気がつけば7人ぐらいのフィリピーナが俺たちの周りに集結し、何とも言えない笑顔で飲み物の到着を待っていた。

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