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【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅】まとめはこちら

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流れに乗って進んでいると、いつの間にやら駅舎の外に出た。
駅の出口には物々しい装備をまとった警官3名が立っており、駅舎から出てくる人たちを出迎えていたのだが、装備だけがいっちょ前で明らかに「立たされている感」が出まくっていたのはお決まりのネタである。


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この河口北駅から河口の中心部まではかなり離れている為、駅前でバスやタクシーに乗って移動しなくてはならないのだが、駅前にはバスが列を成して待機しており、どれに乗って良いか皆目見当が付かない状態になっていた。


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良く見ると、バスのフロントガラスにホテル名のようなものが書かれたボードが掲げられているバスもあり、宿泊する人たちを専用に送迎するバスがほとんどとなっていることが分かった。
そこで俺は、泊りもしないのにしれっとそのバスに乗り込んでみようと思ったのだが、ドアのところに立って客引きをしていたババアが血相を変えて俺にギャーギャーとまくし立てて来た為、「乗るだけ乗って泊まらないというとトラブルになる」という嫌な展開が待ち受けている予感がし、俺はそのバスを避けて他のバスを探した。





河口の街まで行きたいんだけど、どのバス?







とギャーギャー騒ぐババアに尋ねると、






泊まらねーなら、あっちに乗りなっ!






と怪訝な顔で別のバスを指さした。








 
バスが並んでいる列の先頭の方に、有料の送迎バスが待っていたようで、ほとんどの人はそのバスにどんどん吸い込まれるように乗車しており、俺もその列に加わった。

バスに乗ると、既に空席は無かったので、俺は運転手のそばにあるスペースに荷物を置き、出発の時を待っていたのだが、ここでもまた運転手からギャーギャーとまくし立てられるハメに。






な、何事だ!?






と落ち着いて運転手のおじさんの話に耳を傾けると、「早く乗車料金を払え」と言っていた。





あ、先払いなのね。





バタバタしながら、俺はポケットから金を取り出し、運転手に向かって「いくら?」と尋ねると、運転手から「2元」という返事が返ってきた。
安いなーとしみじみ思いながら、俺が2元を運転手に手渡すとバスの扉が閉まり、出発となった。



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え、俺の支払い待ちだったの?








どうやらそういう事だったようだ。
 








とにもかくにもバスは出発し、バスが暗い道を猛スピードで駆け抜けると、しばらく走ったところでネオンの明かりが見え始めた。



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こうして、俺は河口の街へとたどり着いたのだった。









前回の記事はこちらから!!

【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その7~】男塾精神に学んだ河口への道中
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