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2014年11月

2014年珠海探検の巻 - 21

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打令嬢がニコニコしながら腕を組んでくる。

さりげない愛情表現に俺の心の奥ははじんわりと温かくなり、その後の楽しいスパンを想像すると、俺のポンチにも温かい血液がドッと流れ込んでくるのを感じた。





嬢の家は、旧市街の一画にある古い建物の3階にあった。
当然のようにエレベーターなど無く、狭い階段を3階まで上がらなくてはならないのだが、二人一緒ならその疲れすらも楽しみに変わるものだ。




終始ニコニコしながら、彼女は俺を家に迎えてくれた。
家に入ると、もう一人の同居人の女性がおり、同居人も俺を打令で見かけた事があるようで「ああ、あなたね」という顔をしながらにこやかに手を振る。

俺もそれに応えようとするのだが、打令嬢に引っ張られるように部屋へと移動する。







「水、飲む?」





階段を一生懸命上がってきた俺に対しての気遣いなのだろう。
俺が背負っている重たい鞄を椅子の上に下ろすのを手伝おうとしながら、彼女はそう声をかけてくれた。








「ありがとう。」





俺はそれだけを告げると、一層大きな笑顔で頷いて水を取りに行ってくれた。
ホスピタリティの塊のような子だ。




俺は水を受取り、ベッドに腰を下ろす。
彼女達の家は2DKの間取りで、リビングを共同で使い、4畳半程の部屋をそれぞれ個室として利用している。
個室の中にはベッドと鏡台、少しの収納スペースがあるだけ、もう余分なスペースなど無いのだが、彼女は日々をそこで過ごしている。

俺がベッドに腰を下ろして水を飲み、ふぅと一息ついたところで、俺の前に立っていた打令嬢が無言で両手を差し出す。







ん?水が飲みたいのか?







と思った俺は、彼女にペットボトルを渡した。



すると、彼女はそれを静かに鏡台の上に置いて、ベッドに腰掛けている俺の上に覆いかぶさってきた。














「会いたかった。」






普通なら男性である俺が女性に向かっていう事が多いであろうセリフである。
言われ慣れていない俺は、不覚にもその言葉だけでドキドキしてしまい、無言のまま黙ってしまった。

何も言わない俺を覗き込むように俺の顔の高さまで顔を下げた彼女は、満面の笑みを見せた後に優しく俺にキスをした。












ドサッ














そして、押し倒された。









続く










2014年累計スパン結果: 228スパン(2014/11/30)         

2014年珠海探検の巻 - 20

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そうなんだ、分かった!
また今度ね!!







予想通りというか、何とも拍子抜けする返事が返ってきた。
物わかりが良いと誉めるべきなのか、そんなに重要な存在でない事が分かってしまったと嘆くべきなのか。

いずれにせよ、俺とチンチンマッサージ嬢とのやりとりはこうして平和裏に終了する事が出来た。



俺は気持ちを打令嬢へと切り替え、指定された場所に到着すると嬢の出迎えを待った。









が、来ない。








急にメッセージも途絶え、俺はマカオの薄暗い旧市街地で一人寂しく待ち続けなくてはならない状況になり、フィリピン人メイドやマカオ人カップルなどが俺の方を訝しげに見ながら通り過ぎていく。








こんなところで日本人が何してやがんだ









と言わんばかりではあるが、俺は外でひたすら待ち続けた。
















・・・30分以上の時間が過ぎた







帰ろうかな、と心が折れそうになった頃にパタパタと駆け寄ってくる影を見つけた。
肩を露出された緩めのTシャツデニム生地のショートパンツ、足元はビーチサンダルという出で立ちの細身の女性がこちらに向かってくる。









打令嬢だ。






サンダルのパタパタと軽い音がすっかり人気の無くなった旧市街地に鳴り響く。
俺は嬢の方に向き直り、軽く手を振った。

嬢は泣きそうな顔をしながら駆け寄って来て、開口一番で俺に謝ってきた。


どうやら、メッセージに気付いていなかったらしい。


俺はそんな事は予想していたので、特に怒っちゃいなかったし、連絡が無いなら普通に帰るだけだったので、謝られた事に驚いてしまった。

しかし、良く考えると我々日本人としては「相手を気遣う心」があるのが自然で、無意識的に自分がそうであるように律するとともに、相手や社会にもそれを求めている為、一般的な日本人であれば「待たされた」とムッとする場面なのかも知れない。(日本人的にはそれを表に出さないわけだが。)

幸いにも俺は中国大陸で「相手を気遣わない、自己中だらけ」の社会で揉まれていた為、このような場面でも怒ることを忘れる事が出来、かつ、別の意味で日本人社会の良さを知る事が出来る。








日本人っていいよね。








心底そう思う。








そんな日本人的な気持ちを持っているこの打令嬢も、そういう意味でホッとする。
言い換えてみれば、いくらエロの為とは言えども居心地の悪い嬢の家に泊まろうとするのはあり得ない。



これまでに覚えてるだけでも10人以上のサウナ嬢の家に泊まった事があるが、皆それぞれ優しく迎えてくれた。
マカオにいる嬢達は、中国、タイ、ベトナム、韓国、ロシアなど、国際色豊かであるが、それぞれに国民性があり、おもしろい。
その中でも俺を泊めてくれた中国、タイ、ベトナムの嬢達を観察していると、個人的な意見だがタイ人が一番きれい好きで世話好きだと思う。


突然だが、独断と偏見にまみれた適当ランキングを紹介する。
※このランキングについての批評はご遠慮願いたい。


○きれい好きランキング
 1.タイ人
 2.ベトナム人
 3.中国人

○世話好きランキング
 1.タイ人
 2.ベトナム人(1位と僅差)
 3.中国人

○居心地の良さランキング
 1.ベトナム人
 2.タイ人
 3.中国人

○スパン好きランキング
 1.ベトナム人
 2.タイ人
 3.中国人

○クンニ好きランキング
 1.ベトナム人
 2.タイ人
 3.中国人

○マグロ度ランキング
 1.中国人
 2.タイ人
 3.ベトナム人

○フリースパン率上位ランキング(※マカオ嬢限定)
 1.中国人
 2.ベトナム人
 3.タイ人





次回はいよいよ打令嬢の家に突入する。




続く








2014年累計スパン結果: 228スパン(2014/11/29)        

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