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【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その42~】ドンドンドンッ!!!!

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無事に銀行に到着。
ここは外銀なので、英語が完璧に通じる。


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というわけで、俺はお目当てのカウンターに行き、使えなくなっている口座が使えるように手続きを行い、ついでなので現金をそこから引き出す事にした。

ベトナムの通貨ベトナムドンは、とにかくゼロが多い。
インターネットバンキング経由での残高照会は行えていたので、何となく残高は把握していたが、数年前に口座を開いた際に置いておいた定期預金がそのままになっており、気が付けば残高が9桁になっている。






130,000,000 ドンッ!!!





って、いくらやねん!!!!( ゚Д゚)












改めて言うと、「1億3千万ドンッ!!!」だ。











い、いち・・・1億だとぉぉぉぉΣ(゚Д゚)









とアタフタしそうものだが、実際には65万円ぐらいでしかない。(1VND=0.005円ぐらい)

口座開設した際に50万円ぐらいをベトナムドンに両替し、使う目的も無かったので全額定期預金にして放置しておいたのだが、当時は定期預金で10%を超える金利がついていたので、数年経ったところで残高がグングン増えていたのだった。






というわけで、今回のスパン代は全部金利で賄えたという事になるのである( ̄ー ̄)ニヤリ









とはいえ、銀行口座が凍結されたままだと、その潤沢な資金も引き出す事が出来ない。
ということで、カウンター越しに銀行員のおじさんと英語で会話。







ワシの口座が凍結されとるんじゃが、どうにかならんかのぉ?( ゚Д゚)







おじさんは俺のブロークンな適当イングリッシュを良く汲み取ってくれて、難なく口座凍結を解除し、続けて1000万ドン程度の現金を口座から引き出す事が出来た。

結果オーライ棚ぼたホクホク予算を手に入れた俺は、エロい事をしようかと考えたのだが、ガラガラとスーツケースを引きずりながらエロい店を探す訳にもいかず、とりあえず近くの観光地を経由しながらバックパッカーが集いそうなエリアで宿を探す事にした。




とはいっても、とりあえず腹が減ったので道すがら何か食おうと考え、銀行のレセプションにいたお姉さんに声をかけた。



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この近くに何かおいしいものを食べられる店を知りませんか?






お姉さんは暇そうだったので、気さくに答えてくれる。







近くにフォーのおいしい店があるから行ってみたら?







と、簡単な地図と、ベトナム語で店の住所と名前を書いてくれたメモをくれた。
ついでにお姉さんの電話番号も、、、と言いたかったが、そんなにかわいくもなかったので、空腹解消を最優先とした。


近くに病院があるという事だったので、その病院をGoogle Mapsで検索してもらい、そこまでのルートをなぞるように歩く事にしたのだが、教えてもらった場所に行ったものの、店が開いてない。

困ったなーとスマホの画面と周りを見比べたりしていたところ、後ろから英語で声をかけられた。





どうしたの?何か探してるの?





親切な若者(男)が手助けを申し出てくれたのだ。
彼にフォー屋の話をしたところ、「今日は休みだ」という回答があり、困ったなーと思っていたら、その若者がいた場所はバインミー屋だった。(※バインミー:ベトナム風サンドイッチ)

俺はこれも何かの縁だろうと若者の隣に席を見つけ、バインミーを注文してから、お礼を言うと共に世間話に花を咲かせた。


■バインミー屋

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■地図&ストリートビュー











サクサクとトーストされたフランスパンに、甘酸っぱい独特のタレに浸された野菜と、ジューシーな鶏肉が挟みこまれており、それを豪快に端っこからかぶりつく幸せ。


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周りを見渡すと、何とも東南アジア然とした穏やかな光景が目に映る。
路上で行われる個人取引や、特に何をするでもなくただ座り込んでる人々、原始的なパイプのようなものを吸っている半裸の男性、店の軒先に吊るされた鳥かご、など。


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当初は「とりあえず銀行に寄って、あとはコーヒー飲んでダラダラしてればいいやー」程度にしか考えていなかったのだが、自分が一人で異国の地にいる事を再認識し、さらに現地の人に助けられて、その人から話を聞いていると、今ここにいる自分が「旅人」であるという思いが俄然強まった。

旅人であるという感覚から、何となく身体に付きまとっていた倦怠感が一気に吹き飛び、俺は初めてのハノイを観光してみようと思い立つ。




その直後に思いついた風景・・・、それは池だ。







「ハノイ = 池」って、お前の頭ん中はどないなっとんねん!!






というツッコミもありそうだが、俺の中では「ハノイ = 池」だった。
いつだったかハノイについて調べていた時に、「伝説の池がある」という話を見つけ、その池についての伝承などを調べて興味を抱いていた。






ホアンキエム湖である。

昆明・ハノイ・バンコク_2016-blog (605)






俺がさっきまでいたPacific Palaceからホアンキエム湖までは、テクテク歩くと20分程度。
そして、フォー屋を探して既に少し歩いてきているので、あと15分程度で目的地に到着できるだろうという距離にいる。








ベトナムという国は、いわゆる発展途上国なんだろうと思う。
それなりの社会インフラはあるが、裏路地に入ると野ざらしになった散髪台を使って理髪店を営む人がいたりして、そして実際にそこで調髪をしている人がいる。
最近は中国でも見かけなくなった光景ではあるが、まだベトナムには残っている。

一方で、1887年から1954年の間は「仏印」と呼ばれたフランス統治下での生活があった為、いたる所でフランス文化が現地化して今も根付いており、いたる所でフランス風建築など、その名残を目にすることが出来る。
分かりやすい例で言えば、俺がさっき食べたバインミーや、市街地に残る教会やオペラハウスなどは最も代表的な例ではないだろうか。

歴史的に見れば太平洋戦争時に日本軍がベトナムへ進駐しており、終戦間際には「明号作戦」と発動してベトナム帝国の独立に成功したという関与もあり、そして終戦後に力を失った日本軍の弱体化を受けてホー・チ・ミン率いるベトミンが八月革命を起こし、ベトナム民主共和国として独立するという歴史が節目に関わる大きな存在となったのは言うまでもない。

大日本帝国と大東亜共栄圏構想の主たる目的についてはここで語らないが、僅か70年前には多くの日本人が海を渡り、西はビルマ(今のミャンマー)までを欧米諸国の植民地支配から解放し、自国領土としていた歴史と事実は信じがたい


■大日本帝国最大版図の地図(1942年)

nihon_saidaihanto1








大きく話が逸れたが、ホアンキエム湖を目指す事にした。











前回の記事はこちらから!!

【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その41~】ハノイへと向かう
 ⇒ http://www.oretako.com/archives/1068556420.html

【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その38~】ドーソンで現金が無いだとっ!?(ATM発見編)

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しばらく揺られる。

海が見える。


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なんだか濁っていて汚い海だ。



続いて、中華風な廟が見える。

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海の神様に祈りを捧げる為の廟なのだろう。
中国語がメインなので、この辺にも華僑が移り住んでいるのだろうか。




何やらこじゃれた建物が見える。


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が、よく見ると、「OSAKA」と書いてある。

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日本人向けのカラオケなのだろうか・・・

今回は足を運んでいないが、こんなところでもエロ日本人をターゲットにした商売が成り立っているという事に驚かされる。







謎のロータリーと、カラオケ屋の遠景だ。

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カラオケ屋というよりはホテルの様相だが、もしかしたら中で女の子と遊んで、そのまま部屋に持ち込めるようになっているシステムなのかも知れない。

ここを過ぎたところで、俺は目的のATMが近くにあるだろうと下車する。
バス停から少し歩いたところにあるATMを目指して、炎天下の中をガンガン歩く。




すると、学校のようなものがあるので撮影。

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中学生ぐらいの子供たちがバイクに乗って学校にガンガン入っていく。
通学が自転車ではなくバイク主体になっているのは、さすがのベトナムというところだろうか。








遠くにATMの看板が見えたので、一枚撮影。

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手前に写っている小学生ぐらいの男の子は、軍服のような制服を着ている。
2、3種類服装が異なっていたので、選べるようにでもなっているのだろうか。









で、ようやくATM。

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赤色のAGRIBANAKの看板の上に、フィリピン人に騙されてせっせと送金し続けるのびさんが愛用しているウエスタンユニオンの看板が出ているので、急な海外送金もここで対応出来るという心強い仕様になっている。








・・・だが、俺のATMカードでは現金の引き出しが出来なかった。








暗証番号を入力する前にカードがはじき返されてしまうので、提携外のカードという事になったのかも知れないと、別のATMを探してまたGoogle Mapsを開くと、もう少し進んだところに別のATMがあるというので、そこまで歩く事にした。




何てことの無い街角。

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あちこちに掲げられているベトナム国旗。

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タイもそうだが、日本以外の国では頻繁にその国の国旗を目にするというのに、日本では国旗が飾ってあるだけで右翼だ何だとあほな事を言う輩が増えているので、外にいる俺としては心配になるばかりである。
国家の象徴の一つなのだから、国・政府の施設にはもれなく国旗を掲揚すべきだと思うのだが、日本では市役所や警察や消防などで国旗が掲げられる事がほとんど無いのは逆に気持ち悪いと思う。
アメリカ人みたいに全身アメリカ国旗という服装で歩くのも、それはそれでファッションセンスの問題でどうかと思うが、それでも日本人が日本人であるという事を心の片隅に置いておく為にも国旗を意識させてもいいのではないだろうか。
今や、サッカーや野球の時とかだけだろ、国旗を持ち出すのは。









話が逸れたが、通勤途中の学生。

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めっちゃ見られているが気にしない( ゚Д゚)






そして、その先にATMがあった。



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ここで俺は現金を引き出し、改めて安心感を覚える。
ATMの脇にあるのはホテルのようで、なにやら美女がいるのが見えた。


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当然のように興味本位で近づいていくと、結婚式をしている様子が見て取れた。
少し離れたところから手を振り、カメラを見せると、花嫁が笑顔で応えてくれたのでパチリと撮影し、そのまま立ち去る。
きっと幸せの絶頂にいる彼女の眼には、健全な旅カメラマンにでも見えたのだろう。

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ここでも話せたら隣にいるベトナム美女たちと仲良くなれたのかも知れないが、「こんなところまで何をしに来たの?」と聞かれても口から泡を吹いてモゴモゴするしか出来ないので、無茶はせずに大人しく立ち去る方が良いと判断した。









現金を手にして安心した俺は、のどが渇いたのでベトナムコーヒーでも飲もうかと、手ごろな店を探しながらもう少し進んでみると、フィッシュマーケットのようなものがあるので、コーヒーの事はひとまず忘れて立ち寄ってみた。

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特に何があるわけでもなかったが、小腹が減ったのでフィッシュケーキ(魚のすり身を揚げたもの)を食おうと、その辺にいたBBAに話しかけると数を聞かれたので、2つと答えて2枚のフィッシュケーキを受け取る。

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・・・・なんと、5万VNDだった。




バインミーが5個食え(略






まぁ、いい。





そのフィッシュマーケットの対面ぐらいにバスターミナルがあり、ここから各地に移動できるんじゃないだろうかと思い、Google Mapsに印をつけておいた。

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そのバスターミナル傍にあるカフェテラスのようなコーヒー屋でプクイチしようと、適当に座る。
簡単な英語が通じたのでコーヒーを注文すると、グラスに氷たっぷりでコーヒーが注がれてきた。
一瞬不安になったものの、腹を壊す事は無かった。
隣のオヤジは昼間からご機嫌にビールを飲んでいた。

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その後も適当に歩き回り、気が付けばなんだか小汚い路地に入っていた。

















前回の記事はこちらから!!

【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その37~】ドーソンで現金が無いだとっ!?(ATM捜索編)
 ⇒ http://www.oretako.com/archives/1067993440.html

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