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【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その7~】男塾精神に学んだ河口への道中

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【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅】まとめはこちら

http://www.oretako.com/archives/1064712092.html


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過酷な6時間の旅が始まる。

予想を遥かに下回るグレードの椅子を見て、驚きを隠せない俺だったが、幸いにもこの車両は空いており、さらに昆明からこの席に座るのは俺だけだったようで、向かい合って設置された4人掛けの席を俺が独占することが出来たので、垂直に立った背もたれに苦労しながらも足を伸ばしたり曲げたりしながら最適なポジションを探して落ち着くことが出来た。


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そして、俺が車内でやったことは、持参したiPadにダウンロードしておいた漫画の読破であり、しかも魁!!男塾という、我ながら何とも言えない渋いチョイスだった。


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男塾の支離滅裂なストーリー展開は、退屈な社内での時間を潰すにはもってこいであり、また登場人物が立ち向かう数々の苦難を思うと、俺が6時間同じ椅子に座っているぐらいの事は何てことないんだと思い知らされ、意外に順調に時間は過ぎていった。
 

 









誰も興味は無いと思うが、せっかく撮影したので車窓の景色を並べておく。

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中でも、走行中の列車の中からの撮影にも関わらず、なぜか鮮明に撮影出来てしまった謎の爺さんはとても印象深い。


昆明・ハノイ・バンコク_2016-111


 
俺の中にある「中国の田舎にいる爺さん」のイメージ通りの人物だったからであるが、良く良く見ると肥柄杓を肩に担ぎながら、腰に手を当てて颯爽とポーズを決めていたそのダンディーさも爺さんの魅力を数倍増しにしていたのだろう。


昆明・ハノイ・バンコク_2016-112
 












車内は終点に近づくにつれて閑散としてくる。
途中の駅で下車する人が多かった駅もあったが、俺はひたすら静かに椅子に腰かけているしかなかった。


しかし、終点まであと2時間というあたりで、派手な格好をした妙齢の中国人女性が乗り込み、短いスカートの隙間から黒パンティーをチラチラと見せてくれるという、思わぬボーナスがあった事で俺のテンションは盛り返し、だんだんと暗くなって周りが見えなくなってきたにも関わらず、俺の気持ちは河口にあるエロスポットに向けて高まっていった。


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そして、ようやく終点の河口北站に到着した。


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降りる人はまばらかと思いきや、車両数が多いからかまとまるとそれなりの数になっており、それがダラダラと列をなして進んでいく。

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俺も勝手が分からないので、黙って列に紛れて一緒に出口方向へと向かって歩いた。













前回の記事はこちらから!!

【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その6~】昆明から一路河口を目指すが・・・
 ⇒ http://www.oretako.com/archives/1064710494.html

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エロ天国行きの列車の出発まで、ざっくり30分以上ある。
さらに、終着点がエロ天国だとしても、その道のりは長く険しいものであると予想される為、今のうちに食料や飲み物を買い込んでおく必要があるわけだ。


というわけで、俺は乗車口すぐそばにある何やら怪しげなファストフード店に突入し、これから始まる6時間の旅に備える事にした。


昆明・ハノイ・バンコク_2016-55

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どこからどう見てもまずそうなハンバーガーしかないわけだが、「うまいものが喰えないなら死んだ方がましだ」という思想を持っている御仁は絶対に近づいてはいけない店だと断言できる。

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生きる為にはその時に手に入るものを黙って食う以外に無く、食える時に食うというのが鉄則であり、「俺は理想の美人としかスパンしない」とか言ってると、よほどの人間でない限りは日常的にスパンする事など不可能であるという事と同義である。








喰える時に喰え

ヤレる時にヤれ 
(※合意の基でね)
 








というわけで、不味いハンバーガーを完食した俺は、乗車口が開かれたタイミングで人民達の群れに交じって静かにホームを目指した。


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いつもの事ではあるが、「アナタ、なんでそんなに急ぐ必要あるの?」と言いたくなるほどに距離を詰めてプレッシャーをかけ、なおかつ前が詰まっているのにも関わらず後ろからは罵声と共に押してくるという愚行を繰り返す人民達の中で、俺は一人波間に漂う海藻のように流れに任せてゆっくりと歩を進めた。

ホームに降りても、まだ時間は十分に有ったので、俺は中国のローカル鉄道の写真を撮りまくった。
撮り鉄でも乗り鉄でもない俺にとっては「ただの移動手段」ではあるが、旅の思い出には欠かせないショットであるのは間違いない。

鉄道好きの方の為に、数枚掲載しておく。
 

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振り返ると、駅のホームで良く分からない雑貨屋が商売をしていた。


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お菓子屋カップ麺の類は理解出来るが、なぜ安っちいプラスチックの椅子を売っているのだろうかと疑問に感じたが、よくよく考えてみると中国の鉄道にも自由席のチケットが売られており、座席を確保出来なかった人たちは通路などにああいう椅子を使って座り込む必要があるのだろうという推測が成り立った。
それと同時に、俺に罵声を浴びせながら我先にと突き進むたくましい人民達の群れにも理解を示す事が出来たのだが、出来る事ならああいう椅子を使って通路に座らなくてもいいように、わずかな差額を払ってでも上位の指定席に乗りたいものだ。








と、たったの10元程の差で指定席を予約していた俺は、やや人民達を下に見ながら列車に乗り込み、悠々と自分の席を探す。

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俺の席は、チケットに書かれていた通り「新空調硬座」という指定席だ。
最も高額な寝台席は既に予約が埋まっていたので予約出来なかったが、指定席が取れたのだから安心だろう。
そんな風に考えながら、予約してある「03车008号」を目指す。




昆明・ハノイ・バンコク_2016-89














え?

なんかイメージと違うんだが・・・

慌てて頭上の座席番号をもう一度確認し、チケットも見直したのだが、やっぱりここだった。




昆明・ハノイ・バンコク_2016-89





そう、俺はこのクソシートに6時間も座り続ける事を強制される事になったのだ。
ここにきて改めて感じる事になったのだが、エロ天国への道は遠く険しいのだと。




続く







前回の記事はこちらから!!

【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その5~】昆明空港到着から昆明駅までの道のり
 ⇒ http://www.oretako.com/archives/1061696872.html
 

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