【スパン旅行記】 バンコク・パタヤ珍道中-76
気持ちが落ち着いたところで食事を開始。
が、一見すると普通のタイ料理屋なのに無駄に高い。
(ここでまたタクシードライバーへの怒りが甦るが、再びぐっと我慢した。。。)
写真が見当たらないので細かい話はスキップするが、良くある空芯菜の炒め物が200バーツぐらいした記憶がかすかにあり、二人なのに食事だけで2,000バーツを超えたような・・・
まぁ、いい。
そんな感じで食事を終えて帰ろうかと思ったら、嬢がデスコに行きたいと言うので二つ返事で承諾し、今夜はデスコまで一緒にいる事になった。
しかし、デスコが盛り上がるのはまだまだ遅い時間である為、それまで暇だなという事になり、とりあえず部屋に戻ってシャワーでも浴びようかと思い、嬢を連れて部屋に帰った。
スパンをする気では無いので、部屋に戻るなり音楽をかけてダラダラし始めると、嬢はスマホのゲームでずっと遊んでいる。
まるで倦怠期のカップルのようだが、俺は別にそれで構わなかった。
しかし、あまりにも待ち時間が長くて飽きたのか、「今日はデスコ行かないで帰ろうかな~」と言いながら、かわいく悩み始める。
俺はそれを受けて、
「行きたくなかったらいつでも帰っていいから、好きなだけ悩みな。」
と告げて、嬢の横に腰かけた。
俺の方にもたれかかって俺の肩に頭をもたげると、しばらく悩んだ後に「行く」と小さい声で呟いた。
俺はそっと嬢の頭を撫で、時間が過ぎるまでそのまま傍にいたいと思った。
出かける時間まで、あと1時間半ぐらいだっただろうか。
少し早目に行って、嬢を早めに帰すぐらいでいいかなと思っていたところで、嬢が唐突に立ち上がり、腰に手を当てたお嬢様が見下しながら命令を下すように「シャワー!!」と言い放った。


ちょっとびっくりしたが、「まぁ、出かける準備をするんだろう」と思いながらシャワールームへと移動し、普通にシャワーを浴びて服を着る為にスーツケースのあるベッドルームへと移動すると、嬢が裸でベッドに寝ていた。
ふぁっ!?(@_@;)
す、するの?
・・・するか(´-`*)
(ここまで0.1秒)
ということでスパン開始。
さすがに裸になられてはスパンをせざるを得ない。(内心すごくうれしかったのは言うまでもない。)
すぱんすぱんすぱん(以下略)
こうしてスパンを終えた俺達は、デスコへと向かって出発した。
2015年累計スパン結果: 212スパン(2015/8/20)
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