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一日一スパン



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スパンスパン王子


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前回までクダリはこの回を読み直して欲しい。
 



■出会い系でのスパンオファー その1
 ⇒ http://www.oretako.com/archives/1046534771.html



■出会い系でのスパンオファー その2
 ⇒ http://www.oretako.com/archives/1046627705.html

 

■マカオへ行きまする(玉砕覚悟)



■マカオへ行きまする(玉砕覚悟) - その2


 
■マカオへ行きまする(玉砕覚悟) - その3


















無事に伝説的な「マカオのオカマ」を達成した俺は、得も言われぬ満足感に浸りつつ、さっきまでそこにあったはずの恐怖心など忘れて釜と共にマクドナルドへ向かっていた。





関西人風に言うと「マクド」である。(※どうでもいい)








そのマクド はにぎやかなところから少し奥まったところに1分ほど入ったところにある為、何となくガラガラなイメージをしていたのだが、ところがどっこい店内すし詰め状態で見るからに満員御礼という具合である。

そして、マクドにありがちな「外壁が全部ガラス」という仕様の為、俺が釜と共にマクドへ近づき、ダウンライトに釜が照らされた瞬間に窓際に座っていたマクドの客が揃って俺達を凝視する。

目立つから仕方ないのだろうが、まず釜を見る。
そして、一瞬ギョッとした表情を浮かべた後に、 俺を見て「はは~ん」という表情を見せる。







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いや、俺の思い過ごしかも知れないのだが、その時はそうやって感じたのだ。














そして、店内へ通じるドアを開けて、













ごかいちょぉ~!!










御開帳である。

本来の意味では扉を開けてその中にある秘仏などを拝観させる、つまり観客に向けてその中にある珍しいもの・大事なものを公開するという意味ではあるが、この時は外側から観客のいるステージに殴り込み、無理やりに見せたので、御開帳とは言い難いのだが、まぁ気分的な問題だ。





予想通り、店内の視線が釜に集中する。









が、釜は微動だにしない。









釜として生きていくことを決めたあたりからそのような好奇の目で見られるのが当たり前になっているだろうことから、その視線をいちいち気にして生きてられないという事だろう。

というわけで、気にしていたのは俺一人だったという事が分かった。








となると、俺も開き直るべきだろう。












そして、俺はごく自然に友人と語り合うかのように釜との会話を楽しむ事にした。








俺: お腹空いてる?なんか食べる?









釜: ううん、お腹いっぱいだから大丈夫。席を探してくるわ。








俺: うん、ありがとう。俺はコーヒーを買ってくるよ。










こんな自然な会話で、釜は空席を探しに店内を歩き始めた。

しばらく目で追っていたが、やはり目立つ。

店内にいる客の99%が釜を目で追い、何か珍獣でも眺めているかのようにポカーンとしている。








まぁ、デカいからな。









そんな良く分からない理由をむりやりつけて、俺はコーヒーをオーダーして待つことに。

ちなみに、サイズはMサイズだ。



デカすぎると話を長引かせる事になるし、小さすぎると最初から時間をかける気が無いと悟られてしまう。
そんな超日本人的八方美人思考が働き、俺はMサイズを注文する事にした。










コーヒーが出てきたタイミングで、釜がこちらのノシノシ歩きながら、外人が「Why?」という時の肩をすくめる独特のポーズで首を横に振る。



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もちろん、かわいくもなんともない。




それに対して俺が困った表情を見せると、釜は何を思ったのか封鎖されている二階席への階段をズカズカと上り始め、上の様子を伺った後に「Come on!」と口パクで俺に伝えてきた。





さすが釜。





と妙なところで感心しながら、俺は釜の指示にしたがって電気が消されて真っ暗な二階席へと移動した。

本当は入っちゃダメなんだろうと思うが、出て行けと言われたらそれはそれで好都合なので利用しない手はない。











とか色々考えながら、釜とマンツーの時間が始まった。

しかし、それは会話というよりはインタビューに近かった。
















続く











2015年累計スパン結果: 360スパン(2015/12/9)