【マカオ】 サウナ(G)の衝撃 - その1
前回までクダリはこの回を読み直して欲しい。
■出会い系でのスパンオファー その1
⇒ http://www.oretako.com/archives/1046534771.html
■出会い系でのスパンオファー その2
⇒ http://www.oretako.com/archives/1046627705.html
■出会い系でのスパンオファー その1
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■マカオへ行きまする(玉砕覚悟)
■マカオへ行きまする(玉砕覚悟) - その3
■マカオへ行きまする(玉砕覚悟) - その4
■マカオへ行きまする(玉砕覚悟) - その5
釜との爽やかな別れが訪れた時、俺は釜が釜である事を確認した事に満足したと共に、僅かなスパンチャンスを求めてマカオくんだりまでやって来た俺の下半身がムズムズしている事に気が付いた。
スパンしたいねん(・∀・)
そう、ここは性地マカオである。
マカオに来てオカマに会い、「これこそマカオのオカマ!」などとはしゃいでいる場合じゃない。
スパンこそ正義

※特に意味はない。
そんな訳の分からない信念を貫くべく、俺はとあるサウナに向かった。
今回俺が向かったのは
サウナ(G)
である。
せっかくなので価格表を載せておこう。
これをヒントに店が分かる人は、そうとうのマカオ通だろう(・∀・)
「なんでそんなマイナー店に?」と思った読者もいるかも知れないが、それには理由がある。
釜とのやりとりをする際に、並行してマカオにいるベトナム人ともやりとりをしていたのだが、その嬢がこのサウナに働いているというので会いに行こうと企んでいたわけだ。
そして何より、実はここの会員カードを持っているぐらいに、昔は足繁く通っていたのだ。
実に数年ぶりの来訪となるわけだが、店内の様子はさほど変わっていなかったものの、嬢のラインナップは大きく変わっていた。
ベトナム人が多い
そう、俺が愛してやまないセックスモンスターベトナム嬢達が、この店にはわんさかいるのだ。
ダーリンのベト嬢達も捨てがたいのだが、ダーリンに行くとついついタイ人を選んでしまう癖がついてしまっているので、今後はベト嬢に会いにこのサウナ(G)を訪れる事になるだろう。
なぜ俺がベト嬢を愛してやまないのか。
もちろん、スパンに対して大らかであるという点が挙げられるのだが、それ以外にも色白で優しいと来ているのだから、普段からタイ人やインドネシア人とばかりスパンスパンしている俺にしてみれば、時折色白細身のベト嬢とスパンしたくなるのは必然と言えるだろう。
と、そんなどうでもいい言い訳はともあれ、俺は久方ぶりのサウナを堪能すべく、シャワーを浴びた後に休憩室へと向かった。
すると、休憩室の入り口にいた中国人明星嬢が俺の手を取り、ソファーに案内してくれるではないか。
ん?こんなサービス、前は無かったぞ?
などと思いながら、案内されるがままにソファーに腰かけた。
すると、俺の手を引いてきた嬢がそのままソファーに腰かけ、片言の英語で「何飲む?」とメニューを手渡してきた。
中国嬢なのに、エエ子やないかい(;゚Д゚)
と感心しつつ、とりあえず温かいお茶をお願いした。
すると、「え?お茶飲むの?」とケタケタ笑う。
しまった、ジジくさい注文だったか・・・
と思ったものの、「寒いからね」と中国語で返したところ、目を丸くしながら「え?中国語話せるの?何人?」と聞いてくる。
俺: 日本人だよ。見えない?
嬢: 日本人だと思ったけど、中国語話せるとは思ってなかったわ。勉強したの?
俺: 少しだけしか話せないけど、昔勉強したよ。
といういつものやり取りをし、そこからどうでもいい世間話を続けていると、嬢が思いっきり顔を寄せてくる。
俺: え?え?
柄にもなく、ドキドキする距離だ。
あと2cm寄れば、鼻がぶつかる。
・・・このままキスしてもいいのか?(・∀・)
そんな妄想が俺の脳裏を駆け抜けて行ったが、とりあえず様子を見ようと頭を撫でると、嬢が嬉しそうな表情を見せる。
なっ、なんだこれっ!?
俺はどこかで間違えて「疑似リア充体験スクール」に紛れ込んでしまったんじゃないのか?

んなものがある訳ないのだが、一瞬意識が飛びそうになる。
リア充的体験に免疫が無いのがバレバレなわけだが、かわいらしい表情で甘えてくる嬢を見ながら、温かい茶をすすっていると、嬢も俺の席でマッタリし始めた。
嬢の服装は露出度が高く、おっぱいなど半分以上が露わになっている(※しかも巨乳)ので、俺としては遠慮なくガン見させてもらい、調子に乗ってつついてみたりするのだが、つつくぐらいは許された。
・・・ここ、今マカオで一番ホットでナウいスポットなんでないかい?(・∀・)
散々マカオのサウナで塩スパンをしてきた俺が断言出来るほどに、この休憩室でのマッタリゴロニャン接客は今までのマカオサウナの常識を覆すのではないだろうか。
おっぱいツンツンさせてもらったお礼にと俺が嬢の肩をもんであげると、程なくして「部屋に行ってスパンしようよ」と営業がかかった。
が、全然ガツガツしてないので、むしろ「マジで営業されなかった自分の魅力の無さを不安に感じる五秒前(広○涼子)」だったわけである。

笑顔でお断りしたのだが、それでもしばらくそこにいた。
その間に数人の客が来店しているにも関わらず、その嬢はずっと俺の席に居続け、営業らしい行為はその一回のみであった。
そうしてようやく俺の席から離れる時が来たのだが、それは向いのソファーに座っている客が嬢を選ぶために顔見せを要求したからだった。
嬢: じゃあね(*''▽'')
スッと立ち上がり、目の前に並ぶ嬢の列に合流した。
俺は目の前に立ち並ぶ嬢達のお尻を眺めながら、どの嬢にしようかと思案を始めたのだった。
続く
2015年累計スパン結果: 361スパン(2015/12/11)
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