【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その41~】ハノイへと向かう
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【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅】まとめはこちら
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ATM探索の際に撮った写真が残っていたので、追加でUpしておく。
ドローカルエリアの市場のような場所と、そこを通りがかったベトナム美女だ。





素朴な感じがたまらない。

あと、食えるのかどうか分からないような果物のようなものもたくさん置いてあった。

というわけで、幻岬で散々スパンして満足した俺は、ハノイに向かう決心をした。
一夜明けて、俺は荷物をまとめてチェックアウトを済ませた俺は、昨日と同じようにバス停に向かい、ハノイ行きのバスに乗るためにバスターミナルを目指す事になった。
バスに乗り込んで車掌に乗車賃を払うと、ほどなくしてバスは出発した。


窓から見るドーソンの景色をカメラに収めながら、ドーソンから離れていく寂しさを感じていた。


しかし、ドーソンという土地に未練はない。
次なる目的を果たすべく、俺は一路ハノイを目指す。
目的とは、数年前にノリでとある銀行で口座を開設し、そのメンテナンスをしなくてはいけないという今回のエロ旅行の主旨からはかけ離れた内容ではあるが、久々の訪越だったのでやっておかなければならないと考えていた。
ハノイを訪れたことが無かったので、ついでに観光も楽しもうという目的もあったのだが、ハノイ⇒バンコクの移動が控えていた為、ハノイは一泊限りの滞在予定しか組んでいない。(と言っても、ホテルは現地で探すという雑な予定)
俺が目指す銀行は、ハノイ駅近くのPacific Palaceにあるのは事前に調べて確認が取れていたので、ハイフォンのバスターミナルからハノイに行くバスに乗ってハノイへ向かわなければならない。
ドーソンから出ているバスの車掌に「ハノイ行きのバスに乗りたい。バスターミナルまで行くか?」と尋ね、車掌の若いにーちゃんは「分かった、着いたら教えるから黙って乗ってろ」と言わんばかりの笑顔を見せながら、指でOKサインを作ってみせた。

やや不安に思いながらも、俺を乗せたバスは無事にドーソン少し離れたバスターミナルに到着した。
Google Mapsを確認すると、ATMを探したエリアからそんなに離れていないのだが、地元の人が「ここからハノイに行ける」と言うのだから、行けるんだろうと適当な感覚でバスを降り、ターミナルへと向かった。

■ハイフォンのバスターミナル

ターミナルの建物は改修中のようだったが、中央の入り口から中に入り、適当に「ハノイ、ハノイ」と連呼しながら聞きまくり、カウンターでハノイ行きのバスのチケットを購入した。

カウンターで言われた場所に行き、「HA NOI」と書かれたバスに乗り込む。


何てことないありきたりなバスの内装だ。

ほどなくしてバスは出発した。
何となく外を見ていると、ハノイからハイフォンに来た時にバスを降りた場所を通り過ぎた。

あんまり気にしてなかったが、同じバスターミナルではないという事は、細かくバスの行く先を見て行けば移動時間にかかるロスを短縮する方法があるのかも知れない。
いや、もう来ないがな( ゚Д゚)
そんなどうでも良い事を考えていると、ハノイのバスターミナルに到着した
移動時間は2時間程度だろうか、大して遠いと思わない距離なので、ハノイからだとドーソンも近い(バンコク⇔パタヤみたいなもんか)のだと実感する。
■ハノイ バスターミナル
が、このバスターミナルはハノイ中心部から直線距離で約6㎞ほど離れており、しかも途中にある河に架かる橋は自動車専用なので歩くならば大幅に遠回りを強いられ、何だかんだと20㎞程歩かされることがGoogle Mapsの検索結果で分かっている。
俺が目指すハノイ駅近くのPacific Palaceまでは到底歩ける距離ではないという事で、バスターミナルからさらにバスを乗り継ぎ、一路目印となるハノイ駅を目指す事にしたが、腹が減ったので近所で何か食べられないものかとバスターミナル周辺をウロウロしてみる。
なんも無いやんけΣ(゚Д゚)
バスターミナルの隣には溜池のようなものがあり、悪臭を放っていたので、この付近で何かを食べようという気にはなれなかった。

さらに、食べ物屋の類は若干怪しい感じがする店しかなく、どうにも入る気にならない。
何かないかとズンズン歩き続けていると、鉄道の駅を発見した。
乗る気は無かったが、とりあえず写真を撮る。



■Gia Lâm Railway Station(Ga Gia Lâm)
このままこの駅から鉄道に乗ってハノイ駅に行くか・・・
とも考えたが、そもそも何時に来るか分からないような路線だし、ハノイ駅に行くのかどうかも知らないので、元来た道を引き返し、バスターミナルへと戻った。
ちなみに食事は諦めた(-ω-)/
バスターミナルでは、またもやその辺の人に「ハノイ駅!ハノイ駅!」と聞きまくり、「01番のバスに乗れ!」と言われたのを素直に信じて、そのバスに乗り込む。

バスで移動中も、Google Mapsで現在位置を確認しつつ、最寄りの場所でバスを降りられるようにと神経を張り詰めていると、そこそこ近い所を通過するようなので降車ボタンを連打してバスを止めた。(※降車ボタンは1回押せばいいんだよ!)

バスを降りた位置から、目指すPacific Palaceまでは徒歩で行ける。
■Pacific Palace
交通量の道路を横断しようとすると、すっと横から手が出てきて俺を制止した。
んんん?なんじゃい、われぇ!!!( ゚Д゚)
と思ったら、くそ暑いのに長袖のデニムジャケットを着て、さらにフードまで被った少女が、無謀な横断を試みた俺を見かねて、横断するタイミングを教えてくれたのだった。
車列が途切れると、少女は無言で手招きし、同じタイミングで渡るように促してきた。
て、天使か・・・(*´▽`*)
フードのせいで顔がちゃんと見えないのだが、かわいい感じがした。
ありがとう(*'▽')
と謝意を伝えるが、軽く頷いた後に少女は黙って立ち去った。


記念に後ろから写真を撮り(※根性無し)、その後に声をかけようと追いかけて行ったが、すんでのところで少女は急に方向転換をしてカフェの中へと消えて行ってしまった。
何となくバツが悪いので、俺はとぼけた顔をしてそのままカフェの前を通過し、素直に目的を果たすべく、銀行へと向かった。
前回の記事はこちらから!!
【ベトナムエロ天国:ラオカイ・幻岬を目指す旅~その40~】飲みまくり、ヤリまくり
⇒ http://www.oretako.com/archives/1068365421.html
コメント
コメント一覧 (8)
是非是非ドーソンもトライしてみてくださいっ!
行動力、ありますかね?(笑)
好奇心が強すぎるのかも知れませんねー
余裕が、あったら、ドーソンも、行ってみます。
スパン王子の行動力には、恐れいります。
また、新しい記事楽しみに、しておりますm(_ _)m
はじめまして。
私の主観ですが、ラオカイの方がかわいい子がいて、かつそんなにスレてない印象です。
ドーソンの慌ただしさと物量は、それはそれで見る価値はあると思います。
あと、ラオカイは片道4時間ほどかかるくせに、ベトナムのビザを持ってないと河口に行っても戻ってこれないという悲惨な目に遭うので、お気を付けください。
ラオカイの方が、空いててよさそうな、イメージなんですが^ ^
近年どんどん高くなってるので注意しないと。
価格の件、気になったので過去ツイートを検索してみました。
35万ドンではなく、30万ドンだったようです。
https://twitter.com/prince_spanspan/status/785763726737616896
私が訪問した時も繁忙期という感じでは無かったのですが、相場が変動するというのはなんだか不思議ですね。
次回訪れる事があれば、25万ドンを目指して交渉してみます。
情報提供、ありがとうございました。
あと、ブログ記事も修正しておきます。
情報ありがとうございます!
10万VNDの差があるという事は、もしかしたら自然とぼられてたんでしょうか?
(1年前なので、ただの勘違いという可能性もありますね。)
どこの置屋に行っても同じ値段だったので、ぼられているという感覚が無かったのだけは覚えています。