カンボジアで天使に出会った話 第16話 ~最後の夜~
優しい感じでゆっくりと攻めていくつもりが、激しいDKというゴングによって一気に臨戦態勢となってしまい、そこからはお互いにどちらが優勢を保つかという紙一重のスパンバトルへと発展していった。
俺がキスからスルスルとオッパイ舐めに移行したかと思うと、いつの間にかAの手は俺のポンチをしっかりとホールドしながら絶妙な力加減でシコシコしており、さらに負けじとクンニクバスターを繰り出して絶頂を迎えさせるも、息もつかぬ間にスルスルと俺の股間へと潜り込んでがっつりと俺のポンチを吸い上げ始めるという展開だ。
これまでに多くの対戦相手を迎えてきたが、こうもスムーズに攻守が入れ替わる展開は数えるほどしか経験がない。
くっ・・・このまま終われるかぁぁぁ!!!( ゚Д゚)
滅多に口でイキそうにさせられる事のない俺が「ヤバい」と感じてしまったので、俺はAが一息ついた隙を狙って体勢を入れ替え、正常位からのアナコンダ・スクリューを発動し、そのまま静かにポンチを突き刺して奥義「奥の細道」を繰り出す。
濡れ穴やヌルリと届く壺の奥
いつもならここで対戦相手である女子が俺にしがみ付くようにしながら絶叫するのだが、Aはわずかに力を込めた程度で静かに声を押し殺すようにしていた。
な、なぜだっ!?( ゚Д゚)
それならば、これはどうだっ!!!スパン技の一つ「アジの開き」だっ!!!
※アジの開きとは
正常位において女性の足を開脚しながら屈曲させる姿勢で、男性は上体を起こした姿勢でピストンする技である。いわゆる屈曲位と似ているが、男性が上体を起こして女性との距離を取る事がポイントである。
アジの開きは、慣れないと挿入に痛みを感じることもあるので力任せにやってはいけない技なのだが、ほんの少しだけ動きを意識すると良いところに当たってくれる、非常に効果的な技である。
しかし、奥義とは呼べるレアな技ではないので、ただのスパン技扱いに留まる。
緩やかに声が漏れ始めたところで流れるように体勢を入れ替え、ロデオウェイブからのスパンボルケーノという奥義連発のキルモードを発動させて絶頂に導くと、俺もその気持ち良さに耐え切れず、ほどなくして果てた。
文字にすると非常にあっさりと、かついつも通りのワンパターンな対戦だったかのように感じるかも知れないが、お互いが相手を気持ちよくさせようと攻防を繰り広げるセックスは最高である。
ただ単にAの体型や雰囲気が俺のタイプに合致したというのも要素に含まれるだけじゃないのか?という指摘は正面から受け止めるが、それ以上に一戦を終えた後の満足感と充足感はこれまでの対戦の中でもごく一握りの相手からしか得られなかった感覚である。


かわいく、静かで優しく、そしてエロく献身的なA。
このままあと1週間ほど逗留し、毎日をAと過ごしても良いと思ったぐらいだったが、残念ながら翌日は帰国しなければならない。
既に夜も遅かったのだが、シャワーを浴びてもう一戦してから、カンボジア最後の睡眠をとる事にした。
〇カンボジアで天使に出会った話
コメント
コメント一覧 (4)
優しくそんな激しくない客ほどめちゃくちゃ神客!!サイコー!!なんだよねぇ。。
勘違いおっさん量産させたくないから正直にいったけど俺のテクはすげーんだよって自信あるなら貫きな
スパンスパン王子
が
しました
奥の細道について、ブログで詳しく教えて頂けませんか?
すごーく価値ある情報とは思いますが、片鱗だけでも経験してみたくて、どうか何卒お願いします!
スパンスパン王子
が
しました