今後、リオに行くことはない。 - その12
いい加減に濡れに濡れまくった局部をどうにかして欲しいようで、やや恍惚とした表情で俺に「早く・・・」と訴えて来た。しかし、今回は俺のペースで進める事としていたので、そんな要求は無視した。
続けて嬢接待を続けて嬢の我慢が限界近くまで達するように、俺は責め続けた。
やがて嬢は我慢の限界に達したのか、急に力強く起き上がり、俺の息子にしゃぶりついてきた。反撃に出たのだ。
こうしてしばらくお互いがお互いを責め続けたが、先に限界に来たのは、やはり嬢であった。
嬢は俺の息子から口を離すと、すかさずコンドームをかぶせて俺を抱きしめるように再びベッドへ倒れ込んだ。
俺は嬢の腕によって首をホールドされた状態のまま、嬢に覆い被さる格好だ。
これは嬢が限界に来ていて、一刻も早い挿入を望んでいる証である。
しかし、俺はここでも自分のペースを守るという選択をした。
覆い被さる形で俺は息子を嬢の局部に擦り付ける。擦り付けるだけで挿入はしない。
嬢は俺の下で悶えているが、どこか不満そうである。
そんな嬢を無視して、俺はマイペースで嬢をじらす。
嬢はちょっと困った表情で「なんでくれないの・・・?」と聞いて来たので、俺はその問いかけに対して「欲しいの?」と返した。
すると嬢は、目を閉じ、横を向いて顔をそらした状態で、「欲しい」とつぶやいた。
この仕草は、俺の欲情をかき立てた。
この瞬間に俺のテンションは最高潮に達し、大洪水状態の嬢の局部に俺の息子を突き立てた。
じらしたところに一気に突き立てられた事で嬢は一気に絶頂に達したようだった。
体を小刻みに震わせ、両腕で俺にしがみついている。
その間、俺は一切動いていないが、嬢はしばらく継続して痙攣するように震えていた。
俺からしてみれば、ここからが本番だ。
俺は嬢の恍惚の表情を見ながら、ゆっくりとスパンし始める。
クールな外見とは似つかないかわいい声を出して反応する姿もかわいいが、もう全く抵抗する気を無くしているようだった。
俺がその後スパンスピードを高めていくが、そのハードスパンに反応しながら体を震わせ続けていた。
最後はいつものフィニッシュホールドを決め、嬢との濃い一戦を終えた。
嬢は「あなたとのスパンは疲れる」と足をとんとんと叩きながら俺にかわいく文句を言って来た。
俺はその理由を理解していたが、敢えて何も言わずに無言でうんうんとうなずき、シャワーを浴びて部屋を後にした。
俺からしてみれば、いつものスパンである。
特別な事はしていない。
しかし、リオにおいてはこの嬢が最上では無かっただろう。
近くで見るとマカオタワートランスフォーマー嬢だったこと、最初からお仕事スパンをして済まそうとしていたこと、特別な何かを感じる事は無かったことなど、理由はたくさんある。
このような嬢に出会えないリオは、やはり俺のお薦めからは外れてしまった。
あくまで個人の主観ではあるが、価格とクオリティのバランスが崩れてしまっているサウナの代表だろう。
「今後、リオに行くことはない。」
これが俺の結論である。
今後、リオに行くことはない。 - 完結