2013年7月弾丸タイ遠征レポ その8
午前4時前に合流したはずの俺は、そこから閉店までスクラッチドッグで飲み明かした。
3人で店を出て空を見上げると、もう明るい。
そして、Rはなぜかまた自分の車で帰るから乗って行けと言い、俺を助手席に乗せた。
飲酒運転は危険だと分かっているが、この場合は隣に乗ってサポートしてあげた方が安全かも知れないと思い、隣に乗る。
俺が思うに、Rはいい奴なんだと思う。
そんなに美人ではないが、友達思いの一面を見せる。
この日も酔っぱらった友達を乗せたまま、また例のレストランで食事をし、その後に家まで送り届けていた。
そんな強い責任感からか、俺もホテルまで送り届けてもらえるのかと思いきや、なぜか「疲れた」と言いながらあらぬ方向へ車を走らせ、気がつけばRの家の駐車場に車を止めていた。
「おいおい、俺は?」
と心の中で考えるも、とりあえずRを家に送り届けてから帰ろうと、肩を貸して支えながら部屋まで送り届けた。
Rの部屋は大きくはないが、一人で済むには十分な広さで、高層階な為に見晴らしもいい。
散らかってはいたが、俺の他人の事を言えた義理ではないので、その部分には目を瞑り、ソファーに腰を掛けて水を一杯もらった。
俺に水を手渡したRは、力尽きたようにベッドに倒れ込み、そのままムニャムニャ言いながら眠りにつこうとしていたが、ここで寝られてしまうと俺が帰れなくなってしまうので「帰るから鍵をかけて寝るんだぞ」と声をかけると、手を掴まれてそのまま引き倒されてしまった。
またもや抱き着かれる格好でベッドで横になっている俺とRは、しばらく動かずにいたが、どちらからというでもなく、そっと唇を重ね合わせた。
スイッチの入った俺は、そのままRを体に沿ってゆっくりと手を這わせ、そのままRの決して大きくは無い胸に触れようとした。
ドンッ!!
また突き飛ばされた。
これで二度目である。
どうやら、触ってはいけないらしいので、しばらくじっとRを抱きしめて30分ほどの短い眠りについた。
短い眠りから覚めた俺は、Rのほっぺたにキスをして耳元で帰るよと呟くと、Rも眠そうにムクっと起きて来て、俺をアパートの下まで送ると言ってくれた。
実際には「ちゃんと帰るかどうか見張っている」ような雰囲気でもあったが、階下まで俺を案内したあとは誰かに電話をしながら俺に手を振っていた。
飲んで騒いでオイタして、大人しくホテルに戻る。
次に目覚めたら、13時を回っていた。
3人で店を出て空を見上げると、もう明るい。
そして、Rはなぜかまた自分の車で帰るから乗って行けと言い、俺を助手席に乗せた。
飲酒運転は危険だと分かっているが、この場合は隣に乗ってサポートしてあげた方が安全かも知れないと思い、隣に乗る。
俺が思うに、Rはいい奴なんだと思う。
そんなに美人ではないが、友達思いの一面を見せる。
この日も酔っぱらった友達を乗せたまま、また例のレストランで食事をし、その後に家まで送り届けていた。
そんな強い責任感からか、俺もホテルまで送り届けてもらえるのかと思いきや、なぜか「疲れた」と言いながらあらぬ方向へ車を走らせ、気がつけばRの家の駐車場に車を止めていた。
「おいおい、俺は?」
と心の中で考えるも、とりあえずRを家に送り届けてから帰ろうと、肩を貸して支えながら部屋まで送り届けた。
Rの部屋は大きくはないが、一人で済むには十分な広さで、高層階な為に見晴らしもいい。
散らかってはいたが、俺の他人の事を言えた義理ではないので、その部分には目を瞑り、ソファーに腰を掛けて水を一杯もらった。
俺に水を手渡したRは、力尽きたようにベッドに倒れ込み、そのままムニャムニャ言いながら眠りにつこうとしていたが、ここで寝られてしまうと俺が帰れなくなってしまうので「帰るから鍵をかけて寝るんだぞ」と声をかけると、手を掴まれてそのまま引き倒されてしまった。
またもや抱き着かれる格好でベッドで横になっている俺とRは、しばらく動かずにいたが、どちらからというでもなく、そっと唇を重ね合わせた。
スイッチの入った俺は、そのままRを体に沿ってゆっくりと手を這わせ、そのままRの決して大きくは無い胸に触れようとした。
ドンッ!!
また突き飛ばされた。
これで二度目である。
どうやら、触ってはいけないらしいので、しばらくじっとRを抱きしめて30分ほどの短い眠りについた。
短い眠りから覚めた俺は、Rのほっぺたにキスをして耳元で帰るよと呟くと、Rも眠そうにムクっと起きて来て、俺をアパートの下まで送ると言ってくれた。
実際には「ちゃんと帰るかどうか見張っている」ような雰囲気でもあったが、階下まで俺を案内したあとは誰かに電話をしながら俺に手を振っていた。
飲んで騒いでオイタして、大人しくホテルに戻る。
次に目覚めたら、13時を回っていた。