【広島デリヘル】復活しようかな・・・ その3
前回の裏筋(あらすじ)後輩の面倒を見ていた隙に、ややお姉さんな嬢を指名する「機」を逃した俺。
そんな俺に受付型デリヘルの店長が「もう一人いますよ」と声をかけてくれた。
店長が勧めてくれた子は、その「ややお姉さん」の嬢の二つ右隣の女の子の写真だった。
写真上のプロフィールには「21歳」と書かれていたが、正直こういう所の年齢は怪しいのではなから期待しないようにしているし、今回に限って言えばそもそも少しお姉さんの嬢を指名しようとしていたので、彼女以下であれば十分に若いのだ。
写真を見る限り、相当に細い。
スペック表から読み取れるのは、
若い
Aカップ
という二点のみ。
写真を信用しないので、書かれているスペックのみを凝視し、この二点のみを読み取った。
あとは最初に俺に向かって「ややお姉さん」嬢の年齢を正直に教えてくれた店長の推薦を信じる事にした。
しかし、俺はいわゆる貧乳の嬢は嫌いじゃない。
というのも、貧乳嬢はそのほとんどがスリムである事が多く、出会ってみたら「え!?写真と全然違う!」というバッドサプライズを経験する事が少ないからだ。
貧乳である事をスペック表から読み取れるように記載してあることからも、脚とのトラブルを避けるためにあえて明記しているのだと良い方に解釈し、俺はこの嬢を指名する事にした。
カウンターでお金を払う際に、時間を選択する。
40分1万円からという、良心的な価格設定だ。
俺はいつもここでやや長めの時間を選択してしまう。
ハズレを引いてしまうと長めに設定した事が仇になるが、当たりを引いた時に時間が足りないと感じてしまう事がとても耐えられないからだ。
ここでも無難に60分コースを選択し、1万5千円を支払ったが、店長が機転を利かせて指名料の千円を返してくれた。つまり、1万4千円になったわけだ。
この心遣いは東京や千葉などの風俗店では見られない心遣いだと言えるし、会話も何だかのどかで落ち着くトーンだった事から、もろもろの不安が全て払拭された状態で俺はホテルに帰って嬢の到着を待つ事となった。
今回宿泊したホテルは開業間もないワシントンホテルだったが、エレベータ内でカードキーをかざしてから自分の部屋があるフロアを選択するシステムで、嬢が自分で部屋まで来ることが出来ないタイプのホテルである。
しかも、俺は海外の電話番号しか持っていなかった為、特例としてホテルのフロントに電話を繋いでもらい、ホテルの入り口まで迎えに行く段取りを整えた。
これを提案してくれたのも、この店長だった。
俺は部屋に戻るとシャワーを浴び、電話がなるのを大人しく待っていた。
続く
2013年累計スパン結果: 193スパン (2013/10/21)