カンボジアで天使に出会った話 第11話 ~奥義「振動する豆」発動~
奥義「振動する豆(クウェイキングビーン)」

ああああああああああっっっ!!
ダイレクトに栗斗栗鼠に伝わる振動がMの快感を高めている。
おパンツの上からの刺激とはやはり一線を画すダイレクトタッチによる奥義「振動する豆(クウェイキングビーン)」は、その威力を倍増させる。
しかし、Mの快感が高まると同時に俺のポンチを握りしめるMのフェラーリにも力がこもるっ!
ジュボジュボジュボジュボジュボポポポポーーーーー!!!
いっ、いかん!
このままでこの激しいフェラーリによって発射させられてしまうではないかっ!!
よし、こうなれば俺の出せる力を出し切ってこの戦いの勝利をもぎ取ろうではないか!
体勢を入れ替えて、奥義「クンニクバスター」を発動する前に・・・・
奥義「焦らしクンニク」だっ!!!
ペロペロペロン ペロペロン
ああああああああああっっっ!!
ペロペロペロン ペロペロン
ああああああああああっっっ!!
ペロペロペロン ペロペロン
も、もうイクッ、イキそうっ!!!!!!
・・・ピタッ(焦らし)
え?え?なんで止めたの?
今イキそうだったのよ??
やや興奮気味に俺に苦情を申し入れてくるM。
心の中でニヤニヤしながら、黙って再開する。
ペロペロペロン ペロペロン
ああああああああああっっっ!!
ペロペロペロン ペロペロン
も、もうイクッ、イキそうっ!!!!!!
・・・ピタッ(焦らし)
あああああーー!!!
また止めたーーーー!!なんで!?なんでなの!?
・・・イカせてッ!!
あとほんの少しでイケるというところで止められてご立腹なご様子だが、最終的にはイカせて欲しいという本心が出てきた。
その言葉を聞いて、俺は彼女の願いを叶えてあげることにした。


そう、お値段以上、ニトリのように。
そら、奥義「クンニクバスター」だっ!!!(※心の声)
ペロペロペロン ペロペロン
ああああああああああっっっ!!
ペロペロペロン ペロペロン
あ、イクッ、イキそうっ!!!!!!
と、止めないでね!!!!
イクーーーーーーッ!!!!!
ガクガクブルブル
イク瞬間だけ、さっと顔を股間から離し、Mのイキ様を見届ける。
しかし、俺はクンニクバスターを止めない。
そのままクンニし続け、クンニク地獄へと移行した。

えっ、もうイッたから!!
ちょっと、くすぐったいって・・・あっ、ちょっとダメだっ・・・ああああああっ!!!!
ガクガクブルブル
再び少しだけ顔を離すと、俺はそのままクンニク地獄を続けた。
も、もうだ・・・め・・・・頭がおかしくな・・るっ!!!!!!ああああああっ!!!
連続でイキまくるMの様子を見て、俺はようやくここでクンニク地獄を止めた。
Mはベッドの上で目を閉じてふんぞり返ったまま、叫びすぎて疲れたからか肩で息をしている。
30秒ほど経つと、態勢を変えずに俺の方に視線を送り、こう言った。
・・・なんなの、あれ・・・
俺はMの質問には答えず、「あれ、好き?」とだけ尋ねた。
するとMは静かにうなづき、再び目を閉じた。
〇カンボジアで天使に出会った話