【中国武漢編~序章 その6~】 一人部屋はエロ旅の基本
深圳北での前泊。
深圳北站
(※クリックするとGoogle Mapsが開くよ!)
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本来の目的は早朝発の高鉄に余裕を持って乗る為の準備だが、それだけの為に前泊するような無駄は嫌いな俺が考えたのは、深圳北でも遊べるところを探そうという新たな遊び方の発掘をする事だった。
ネットで色々検索していると、口コミではあるが、
「某ホテルの中に入っているマッサージ屋で嬢と交渉してNNしたでー」
という自慢話を発見した。
俺はすぐさまそのホテルの名前で再度検索をかけて、同じような経験談が無いかを確認した。
というのも、この手の自慢話は釣りか、本当だったとしても偶然そうだったというレベルの話が多いからだ。
現に俺もマッサージ屋でスパンをした事はあるが、それは誰もがスパン出来るという場所では無いので、俺はラッキーだっただけという事になるのでそんな情報を共有してもほかの人の役には立たない。
そういう事なのだ。
その為、俺は一つの情報を鵜呑みにせず、それを検証するように同じような情報が他に無いかどうかと探し、それによって情報の信頼度を高めていくという手法を採っている。
それでもその情報がガセだったり、古かったりする事があるので、行ってみたら全然ダメだったという事もあるのだが、それはそれで俺の経験となるので無駄だとは思う事は無く、これを繰り返している内に勘が鋭くなっていくのも感じられるので、俺はひたすらこのプロセスを繰り返している。
特に、中国では有効なのだろうと思われる。
そして、俺はいくつかの情報を得て、そのホテルのマッサージ屋でスパン出来る確率が高いと判断し、俺はそこのホテルの部屋を予約した。
深圳维纳斯酒店
同僚Aも同行する事が決まった後だったのと、前泊なのでコストを抑えようという同僚Aの意見を取り入れて、ツインの部屋にした。
が、それは後に過ちだったと気づかされる。
細かい経緯は順を追って書いていくが、スパンが目的の旅である場合は、必ず一人部屋で無くてはならない。
そんな教訓を後で得る事になる予約だった。

ともあれ、狙いを定めた俺は、出発の日の前日に深圳北のホテルを予約し、大雑把な行程を決めたのであった。
2016年累計スパン結果: 87スパン(2016/4/7)