実はコーヒ好きなのだよ。
コー・ヒー(※タイ語で「マンコください」という意味になるらしい。)
はい、今回も冒頭からド変態なオープニングとなったわけだが、好きも嫌いも読み手次第という事で、書きたい事を書き続ける暴走ブログの俺たこ日記。
いや、マンコは好きですよ?( ゚Д゚)
という当たり前の事はさておき、実はコーヒー(※飲むやつね)が大好きという俺。
え?しょーもないんですけどー(=゚ω゚)ノ
という声が外野から聞こえてきそうだが、そう思った方はここで離脱してxvideoを開いて、ナニをポロリして、ピッコロしたらジャジャマルっとシコシコピュンして頂ければ構わない。(※深い意味はない)

どうでも良いが、じゃじゃまるの本名は「ふくろこうじ じゃじゃまる」らしい。
いや、本当にどうでもいい。
これまでのブログの中では俺自身について触れる事は無かったが、もう隠すものも無いし、もっと言えば書く事もないので、この際何でもネタにしてしまおうという事になった。
俺が今飲んでいるコーヒーは、ベトナムのダラットという街で買ってきた豆である。
俺が豆と言うと別の事を妄想するスパンヤオも少なくないと思うが、それは健全な反応なのでスルーしよう。


ダラットは、南北に細長いベトナムの中央部のラオスよりにある山間部にある、小さな町だ。
標高1,500mと高く、年間の平均気温は18℃程度と、ベトナムのくせに涼しい場所なのである。
故に、コーヒー栽培に向いている!!!( ゚Д゚)
と、ここまでは聞きかじった知識だ。
ベトナムコーヒーと言えば、小さい錫製の道具で淹れる苦くて甘い(※飲んだ事ある人は分かるはず)の粉っぽいコーヒーのイメージしかなかった俺だが、とある場所でこのダラット産のコーヒーの事を聞きつけた俺は、にわかに信じがたく、そして飲んでみたくなったのだった。
じゃ、行きますか。
そんなノリで行く事にしたのが、今年の3月頃の話。
HCM(ホーチミン)から飛行機を乗り継いで行ったので、まぁまぁ時間のかかる行程ではあったが、行ってみるとなんとも素敵な街だった。
ホーチミンでもコーヒーはいたる所で飲めるが、ダラットはまさにカフェだらけ。
いたる所にカフェがあり、そしてベトナムコーヒーだけでなく、普通にドリップコーヒーやエスプレッソも出している店が多く、ドリップをカリタのV60で出してくる際には当然のようにミルクや砂糖などを出してこない。
分かってるねー( ゚Д゚)
とバリスタのおにーちゃんの肩を叩いた後にハイタッチしたくなるような気分にさせられるわけだが、ダラットのコーヒーは華やぐフルーツの香りというよりは、ほんのり香る甘さとスッキリした苦みが特徴なのではと思う。
巷でとにかく話題になるようなスペシャルティコーヒーのようなフワフワした華やぎではなく、いつでも飲みたくなるような日常のうまいコーヒーだ。
という事で、ダラットでも有名な焙煎所に突入し、そこでもコーヒーを飲みながらロースターなどの施設を勝手に覗く。
このカフェは、コーヒー豆の販売所にもなっているので、ここぞとばかりに俺は豆を買うと決意し、あちこちのロースターで豆を買い集めようとしていた計画を唐突に取り消し、必要なすべての分量をここで購入する事にした。
で、オーダーしたのは、
5kg
1カップ当たりのコーヒー豆の使用量は、15g前後である。
5㎏をgに換算すると5,000gだが、ざっくり333杯分のコーヒー豆を俺一人の為に購入した事になる。
一日一杯をちゃんと飲んで行っても、1年近くかかって消費しなければならない量であるが、1年分豆を買っても値段はたかが知れていたので、ドドーン!!とまとめ買いしたのだ。
ちなみに、豆は挽く前であれば冷凍庫に入れておく事である程度の期間鮮度を保つことが出来るので、自宅に大きな冷蔵庫がある人にはこうしたまとめ買いもお勧めだ。
本当にこだわる人は、焙煎して2週間以内ぐらいに飲み切れる量しか買わないが、そんなに頻繁にダラットまで来れないので、ガッツリ買った。
んで、これがそのパッケージ。

この袋は1kgの袋で、これを4袋と、さらにトップロースターが気合を入れて豆を焼きました!という250gのスペシャルパッケージ(※それはもう飲んでしまったので無い)を4袋で、合計が5㎏となる。
俺はオフィスでいつもガッツリ飲むので、冷凍庫から取り出した豆を計って挽くところから始めている。
ど素人の俺の個人的な感想だが、ここの豆は非常に高いクオリティで選別されており、焼き色もきれいだ。
カリタのハンドミルでこの30gを挽くのだが、ハンドルをグルグル回し続けるのが辛くてかったるい俺は、とある方法を思いついた。
電動化 だ。
電動とついてもコケシは関係ない。
回す作業を電動にしてしまえばいいのだ。
ということで、これだ。

何かハイテクなものを期待したアナタ、残念でした(=゚ω゚)ノ
これでウィーーーーーーン!!!!とやってしまえば、全く持って楽チンチンなのである。
ただし、全開でやると速すぎて粒度が揃わないので、ある程度時間をかける必要があるのだが、それでも30gをグルグルし続けるよりはよっぽど良いので、ずっとこの方法でやっている。(※実際には地面に対して垂直に立てて行う)
ちなみに、この電動ドライバーは中国のタオバオで買った超安物なので、ドライバービットを装着して動かすと中心がずれるという、クソドライバーである。
んでもって、こうなって、

こうなる。

どうでも良いが、このオレンジ色のコーヒーカップは、昔付き合っていた中国っ子が俺にくれたものだ。
中国のマクドで、注文と同時に数十元払うともらえるというプロモーションをやっていた時に、何気に俺が口走った「あ、これかわいーね。欲しいなー」と言ったのを覚えていて、次に会った時にそっと差し出されたのがこれだ。
カップの縁に厚みがあり、コーヒーが冷めにくいのと、このオレンジ色合いが好きで、今でも使っている。
うまいコーヒーが飲める幸せというのは、良い人生を生きているという幸せと同義だと思う。
あと1カ月ぐらいで無くなるので、また近いうちに買い出しに行かねばならぬと考えている、今日この頃だ。
今週のスパン数(日~土): 5
(※毎日更新する訳ではないが、もはや今年のスパン数をカウントする事は不可能なので、直近でカウント可能な数を書く事にした。)