スパン指数考察2013年度版-日本その1
- カテゴリ:
- スパン指数
■スパン指数考察対象国
6.日本
「いい加減、更新しろ!!」という声があったので、いい加減更新しておきたいと思う。
スパン指数考察の最終章である「日本」の考察が終わっていなかったので、簡単にまとめておこう。
日本でのエピソードも無くはないが、非常につまらないので端折ってお伝えする。
日本でのスパン体験は数多くあれど、日本は遊ぶ場所がはっきり言って少なく、そして割高だ。
普通のサラリーマンがおいそれと簡単に遊びに行けるような場所ではなく、それでいてそんなに楽しくはない。
というのも、やはり日本の風俗自体が社会的に低位と認識されており、そこへ行って遊ぶ人とそこで働いている方々が「悪くはないが、ちょっと・・・」という視線で見られがちなせいだろう。
風俗もある意味でサービス業である。
サービス業とは、働く人のモチベーションやホスピタリティーがダイレクトに仕事っぷりに反映される業種だと考えているが、風俗業への風当たりが強くなると当然のようにそこで働く女性のモチベーションは下がり、「サービス」としての質も下がる。
飲食店においても、期待していたサービスが受けられなければ、その店に足繁く通うような常連となる事はまず無いように、風俗でも期待していたサービスと満足感が得られなければリピーターとなる事は無い。
さらに、風俗では飲食店と比較しても一度当たりの支払いが高くつく為に、一度でも良くない思いをしてしまうと、その評価はずっとついてまわり、よほどの事が無い限り覆る事は無い。
つまり、風俗店は初来店のお客さんをいかにして常連化するかが重要なのだ。
しかし、ほとんどの風俗店では雑誌やWEBなどに嘘の情報を流しており、一度きりの顧客からお金を巻きあげるという悪行を繰り返している。
これが顧客の期待を大きく裏切る事に繋がり、時には顧客と従業員との間で口論となる事もあるほどに大きな問題となっているが、一向に改善されない。
優良店と評される店は、その店に通う常連達の間で密かに情報交換がなされる事が多いために、口コミのみが頼りとなっていた。
しかし、その口コミすらも、ステマや常連客による偽情報の拡散などによって信頼性に欠けるものとなってきている昨今においては、信じられるものは自分で確認出来た情報だけとなる。
ここが日本のスパン指数を考察するにあたって、難しい点となっている。
2013年累計スパン結果: 169スパン (2013/9/16)