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カンボジアで天使に出会った話 第6話 ~気が付けば○○~

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ホテルに戻って暇だなと感じた俺。(いや、仮眠しろよ)





おもむろに取り出したるは、






スマートフォ~ン!(普通だな、おい)




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スマホを取り出して開いたのは、愛用している出会い系アプリだ。
そこで適当にカンボジア人の写真を確認しながらペラペラとめくっていき、マッチがあればメッセージを送るという作業をしていたところ、何も反応が無かったら寝るかーと思った矢先に、こちらが送ったメッセージへの返信があった。
こういう早い反応は売春婦からの営業である可能性が高いのだが、初返信だったのでとりあえず様子を探ろうとメッセージをさらに返信してみた。




どうやらもうすぐ仕事が終わるらしい。




ということで、ここで一旦素人だと認定しておく。
ここからはあの手この手で会えるように誘いをかけるのが俺の常道だ。



仕事が終わったら何するの?などと他愛のない質問をし、彼女に特に予定が無い事を確認すると、「時間があったらコーヒーでも飲もう」と誘い、ホテルまで来てもらった。
ホテルの前で女の子と合流する。名前は「J」としておこう。

が、俺が出会い系のサイトで見ていた顔と全く違い、そこにいたのはただのカンボジア人のおばさんである。
確かにプロフィールには35歳と書いてあったが、写真はばっちりメイクをして目鼻立ちがはっきりしている美人系の顔だったのだ。




ん、J?



そうよ、どうかした?




写真を見せながら「これ、本人?」という意図で尋ねても特に驚いた様子もないことから、メイクをすると大化けするタイプなのだろうと察した。
そして、俺の前にいるのはちょっと疲れた感じのおばさんなのだが、わざわざ来てもらったからにはせめてコーヒーぐらいごちそうしないと申し訳ないと思い、





じゃあ、コーヒーでも飲みに行く?





と打診した。

すると、





んー、別にコーヒー飲まなくても良いよ。

この後、ちょっとしたらいとこに会いに行かないといけないし、あなたの部屋でゆっくりしましょう。






と言うではないか。



・・・これは俺に抱かれに来たのか?(おい)





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と勝手な勘違いを抱き、目の前のおばさんに欲情し始める俺。
諸事情があって、プノンペンに来る1週間程前からオナニーすら出来ない状況だったので、ちょっとでもスパンのチャンスがあれば猛烈に欲情してしまう発情期だったのだ。





・・・じゃ、じゃあ、俺の部屋に行くか。(※声は上ずり気味)






とホテルに入り、俺の部屋に向かおうとすると、レセプションから女の子のIDを預けていけと言われる。





が、なぜかこのおばさんはIDを携帯しておらず、「IDが無いと入れない」と断られてしまった。
しかし、おばさんがクメール語であれこれと伝えて、何かを見せたことによってOKが出たので、俺たちは部屋へと向かった。



が、いかに発情期と言えども、「このおばさんに欲情していいのか、俺」と自問自答をするぐらいの冷静さは保てていたので、部屋に入ってからもいきなりパンツを脱いでチンコをデーン!と出すような事は無く、極めて普通にお喋りを始めた。







・・・のだが、気が付けばなぜかオッパイを揉んでいた。






・・・そして、気が付けばなぜかクンニクバスターを発動していた。






・・・さらに、気が付けばなぜか昇天させていた。






・・・どこでどうなったのか、気が付けばなぜかフェラーリをされていた。






意外にもおばさんのフェラーリは気持ちよく、溜まっていたものが暴発しそうになる。







こ、これではいかんっ!!






と気持ちを切り替えてスパンに持ち込もうとすると、そこで断られてしまった。


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今日初めてメッセージのやり取りをして、さっき会ったばかりなのにスパンなんて出来ないわっ!!




てなことをのたまう。
そして、それは大いに正しい。

しかし、しっかりフェラーリをし、クンニクバスターで昇天もしているという矛盾に気が付いていないのか、お互いに全裸になっている状態でのこのセリフである。





そして、チンコだけは断固として拒否る。


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しょうがないので、そのしばらくおばさんの巧みなフェラーリテクを堪能し、未発射のまま終了した。
どうやらお別れの時間が来たようだ。





おばさんは恥ずかしそうに帰っていった。
そしてしばらくして「私はとてもシャイだから・・・ごめんね。でも明日もし会えたら続きをしましょう。」とメッセージを送ってきたのだ。









ケッキョク、ヤリタイノカ((+_+))







理性を抑えて立ち去ったものの、彼女のマンコが主張する性欲の部分には未練のようなものがあったのかも知れない。
しかし、旅先での時間の浪費は非常に好ましくないので、俺はたとえスパンが約束されていたとしてもJと会うつもりはなかった。








そうだね、時間があったら会おう。






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と、当たり障りのない返信をして、1時間程の仮眠を取った。












 〇カンボジアで天使に出会った話
 

 

 

 



 

 

【香港女子:J ~その4~】代打の神様に俺はなる

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■前回:【香港女子:J ~その3~】思いがけないオファー



 



ねぇ・・・、私のセックスパートナーにならない?





Jの口から、まさかのセフレオファーが出た。
俺とスパンをしまくった後に、「私と付き合う気無いよね?じゃあ、もうこれ以上会わない。」と自ら距離を置いたJが、しばらく時間を空けた後にセックスパートナーとして俺を指名するという漫画のような事態が発生した。
その言葉に内心驚いたが、俺は極めて冷静を装いながら短く「いいよ」と返事をする。






え・・・?いいの??





あまりのあっさり加減に、J自身が驚いていた。
そして、満面の笑みで「うれしい!」と喜んでいた。

セフレが出来てうれしいのか、俺とまたスパンするのが楽しみなのか、その辺はなんとも言えないが、とにもかくにも俺のJの間にはセフレという関係が成立した。




が、その日はJが生理だという事もあり、俺たちは「またそのうちに(お互いがヤリたくなったら)ね。」とユルい感じでスパンアポを取る事にした。

Jが俺にコンタクトを取ってくるとすれば、また彼氏とのセックスレスの期間が出来て、彼氏の隣でオナニーするような禁断症状とも言える状態になってからだろうが、俺はそれまでにも適当に彼女と会いながら彼女の気持ちを揺さぶるつもりでいる。
だが、俺はJとはあくまでセフレの関係であるために、彼氏と別れて俺の彼女になれとは絶対に口にしないし、基本何があるかも分からないので電話をしたりすることもないだろう。



俺の中では、セフレはあくまでも「代打」である。
しかし、かつて「代打の神様」と呼ばれた阪神の八木選手のように、代打で起用されたタイミングで逆転満塁ホームランを放ってしまうような、そんないぶし銀の活躍を見せたいと思っている。
そして、出来る事ならセフレの俺としか出来ないような願望を素直に伝えてくれる、そんな関係になりたいと思う。











ああ、勃起が止まらない。(※「八木選手ハァハァ(*´Д`)」ではない。)






ーー完ーー




〇【香港女子:J 】全4話
 第一話:【香港女子:J ~その1~】唐突なDo you miss me?
 第二話:【香港女子:J ~その2~】セックスレスという悩み
 第三話:【香港女子:J ~その3~】思いがけないオファー
 第四話:【香港女子:J ~その4~】代打の神様に俺はなる



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